日頃より教習車の路上教習へのご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。

この時期沢山の教習生の皆さんが通学し、初めての道路交通の場に戸惑い、不安と緊張の中一つ一つの運転動作を確かめながら日々練習しています。当然すべて真剣に取り組んでいる中での結果ですが、地域の皆様にご迷惑をおかけする場面が多々あると思います。引き続き温かい目線で見守っていただけますと幸いです。

さて、教習所前の桜通り恒例の「桜祭り」も今年は新型コロナウィルス（COVID-19）感染症の影響により中止となりました。 しかし、主役の桜はいつもと変わらず綺麗に咲いています。

つまりそれは、昨年12月から続いてきた業界繁忙期（学生の免許取得シーズン）が終わりに近づいていることを意味しています。今期は地域の高校と連携した「早期入所」の取り組みがありましたが、結果的にはその影響でお客様の入所時期が集中してしまい、一時的に受入人数が大幅に増加しスムーズな教習計画が担保できず、お客様には大変ご迷惑をおかけいたしました。

また、世界各地での新型コロナウィルス（COVID-19）感染症の感染拡大に伴い、我々の業務が車内という密閉空間ということで教習進度も危ぶまれましたが、就職や進学を控えた18歳の皆さんにとって免許取得は必須事項であり、マスクの着用やアルコール消毒を徹底するなどの対処を行い、業務を止めることなく営業を続けてまいりました。

しかし現在の世界の状況から推測すると、日本にとっては今このタイミングでの新型コロナウィルス（COVID-19）感染症への対応が、この先の感染拡大を左右することになりそうです。

まずは自宅待機できる環境を整えましょう。

そして今後も外出自粛や消毒作業などの予防対策が重要となりそうです。一人一人が出来ることを継続し、この状況を乗り切れるよう努めていきたいと思います。