人員の増減・配置に対応できるよう、事務所内のデスクレイアウトを変更しました。
長年使い続けてきた
旧JIS規格のねずみ色デスクを取り払い、配線孔とキャスタが付いたミーティングテーブルを指導員デスクとして導入。1人につき1つのワゴンをもつことでフリーアドレスにも対応しています。

というとしっかりオフィス計画しているようですが、実は長年気になっていた「タコ足配線」を解消するためのリニューアルでした。

50年以上前に建てられた教習所なので、当然パソコン業務や無線LANなど想定されているはずもなく、全ての配線が剥き出しの状態でした。

幸い事故などもなく過ごしてこれましたが、ホコリなどが溜まりやすい床面にコンセント刺さりまくりの電源が転がっている様子は気持ちの良いものではありませんでした。

今回工事前に予めデスクレイアウトを計画し、コンクリートの床をハツり、新しい（大きな径の）管を這わせ、電源工事を行いました。内装の意匠は一切いじってませんが、これだけでも印象変わってスッキリ！これを機にお客様動線と事務デスクとの仕切りも背の低い収納庫で仕切り直し、シームレスにつながるよう工夫しています。また、デスクの合間にキャスター付きの丸椅子をランダムに設置し、急な打ち合わせも行えるようにしています。